ちいたんの日記


骨盤の心得

骨盤で囲まれる空間には膀胱・子宮・直腸などがあり、それらを固定する後腹膜が腹腔の下端をカップ状に密閉していてダグラス窩と呼ばれ、腹腔内出血や腹水貯留時などには著明に液体貯留を来す部位であり、超音波エコー検査や穿刺の対象となります。

骨盤とは大腿骨と脊柱の間で体を支える、強固に一体化した一群の骨の解剖学的名称で、左右1対の寛骨(腸骨、坐骨、恥骨が17歳頃に一体化して1つの寛骨となる)、仙骨、尾骨(人によって数は異なる)で構成されている。

骨盤は法医学において、頭蓋骨と並んで最も男女差の著明な骨で、骨盤の中央の孔は男性では三角形に近く、女性では丸いが、これは出産の際に胎児が通る為で、初潮の1年前後から出産時に胎児を通すため開き始めます。

骨盤の歪みを治す体操としては、腰をフラフープのようにクルンクルン回す骨盤回し運動や、おしり歩き運動は身体を大きくねじることでストレッチになりますが、これ以外にも、おしり上げ運動や骨盤スクワットと言った運動があります。

骨盤が歪んだ場合にでる症状として、「便秘」「下痢」「肥満(下半身太り」「痩せにくいくなる」「冷え性」「生理痛(生理不順)」「腰痛」「肩こり」「不眠」「O脚」「肌荒れ」といったモノがあり、逆に骨盤矯正をすることで、これらの症状が改善することがあります。

骨盤矯正ベルトは使いづらい?

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