ちいたんの日記


育児の心得

育児において、生後5か月頃から離乳期に入る為、乳に加えて半固形食を与え、次に固形食を与えるようになりますが、この過程が「離乳」であり、この時期に食べさせる食物を「離乳食」といい、栄養学的にみて、質・量ともに適切な食品を、子の摂取能力に合わせて食べやすいかたちで与えることと、べることが楽しい、と思える雰囲気をつくるようにして、子の意思に反して食べることを無理強いしたり、食事量を強制したりしないことが大事である。

育児とは、乳幼児の世話、養育をすることで、愛情、栄養、養護に分けることができ、愛情とは「養育される小児と、養育する人との間に愛情の交流があること」で、栄養とは「母乳等の食事を与えること」で、養護とは「体温を維持すること、皮膚を清潔に保つこと、排泄物を処理することなど身の回りの世話をすること」である。

育児において、2歳近くなってくると、膀胱が大きくなり、尿を溜める働きがほぼ完成し、2時間ぐらいはオムツが濡れないことが多くなることと、この時期において態度で教えられるようになっていることから、トイレトレーニングを始めるのに適した時期であり、オマルやトイレの便座に座ることを嫌がらなければ、トイレトレーニングを始めてみて、うまくできたら大いにほめ、失敗しても叱らないことでトイレに慣れさせることが大事である。

育児において、出産後最初の1ヵ月はお母さんが授乳を通じて赤ちゃんとのスキンシップに集中できるのが理想的であり、そうすることで育児に対する自信も生まれてくるものなので、お父さんが他の家族の世話や家事などをしっかりサポートしてあげる環境が大切です。

育児において、1歳を過ぎてくると1人で立ったり、簡単な言葉がしゃべれるようになるので、一見成長して手間がかからなくなるように思えますが、この時期は赤ちゃんが自立と依存を行ったり来たりしながら成長する時期であり、親が身近に居ることで安心して成長していける環境を作ってあげましょう。

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