前にも書きましたが、
私の会社では、毎月たくさんのホームページを作っていて、
多いときで15件、少ないときでも7件といった感じです。
まあ、スタッフの数も多いので、それだけの量を作っていても、
単価が2万円では儲かっているという感じではないのですが、
それよりも気になるのが、
ホームページを作ることが目的のようにみえる案件。の、時。
「モノ作り」って楽しいもので、依頼が来る前は、
・ショッピングサイトを作って販路を広げたい。・会社概要、商品カタログの印刷コストを下げたい。・スタッフのミーティングを減らすために連絡網を作りたい。・会社変遷を記録に残したい。・実績を記録して、営業ツールにしたい。・商品の詳しい解説を載せて、カタログの補足をしたい。・ホームページを持ち、信頼度を高めたい。・商品管理のシステムが欲しい。・宣伝広告費の経費対効果を高めたい。・あまり宣伝費がないので、せめてホームページでアピールしたい。・県外の販売チャンネルが欲しい。などいろんな目的があるのですが、
いざホームページを作り出すと、
「ああするとかっこいい」「この写真も入れたい」「説明文は自分で書きたいと思っていたが時間がない」など、欲がでてきて、気が付いたら、
目的達成のためのホームページ作成ではなく、
作ること自体が目的になっていくケースが非常に多いことです。
例で言うと、ショッピングサイトを制作するときの、カード決済。
カード決済システムは、クレジット会社が絡むので、
・
コストがかかる。
・申請書類など
手間がかかる。
・審査完了までの
時間がかかる。
など、いろいろな要素がかさみます。
実際は、
・商品写真点数を増やす。 ・商品写真の見せ方を工夫する。 ・販売に伴うワークフローを確立する。 ・まずはSEOで見てもらうためアクセスを上げるなど、決済以前の対処事項が目的達成のためには重要ですし、
逆に、手間のかかるクレジットがなくても物は売れます。
商材によっては、クレジットにまるで向かない商品もあります。
それなのに、「ショッピングサイトだから、クレジット決済くらいナイトね」
と、手順が逆転してしまうケースが非常に多いのです。
いらないものを削って40万円の予算で、商品販売を目的に開発を始めたショッピングサイトだったはずが、
余計なもので予算と時間が膨らみ、運用も複雑で手間なものになった…。
という事のないように、
まずは目的をしっかり見据えて、タイトにスタートし、
実績に応じて、徐々に機能を追加していく。
…というのが、私たちも望む形です。
開発会社としては、よろこんでもらい、長くお付き合いさせていただきたいですから。
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