ちいたんの日記

ガーデンバリアの設置方法はいたって簡単で、被害のある場所に向けて置きスイッチをオンにすると、本器には赤外線センサーが装備されており、感知エリアに猫（動く物体）が侵入したときのみ「作動」し、猫がいなくなれば「待機モード」となります。

ガーデンバリアとは、猫が嫌がる「超音波」でネコを撃退し、「慣れ防止機能」で 「１～２週間は良かったがまた来た。」という事態に陥ることを防ぐもので、超音波は「高い帯域の音」なので、人には聴こえにくく、聴覚の優れた猫には車のクラクション並みの大音量で聴こえるため、 超音波を聴いたネコはびっくりして逃げたり、しだいに避けるようになります。

ガーデンバリアの超音波を聴いたネコの反応は様々で、びっくりして飛ぶように逃げて行く猫もいれば、人間で言えば「しかめっ面」をしてその場からゆっくり立ち去るネコ、また、最初はまったく無反応（飼い猫に多い）、しかし、時間の経過とともに、その場に来なくなるなどがあります。

ガーデンバリアの優れた点は、ノラ猫と言え法律で保護されているため安易に捕獲したり退治、 駆除してしまったり、殺傷することができないのに、猫を傷めることなく、また環境を汚すことなく猫よけができるところで、とにかく猫被害を解消した方の間では、すでに猫よけの定番となっています。

ガーデンバリアの機械そのものは、研究者が研究し、 国立大学で動物専門家のチームの指導のもと臨床試験も行うほど、 専門的に行われましたが、使い方そのものはとても簡単で、電池を入れて、被害場所に向けて置くだけで、特に他にやることがなく、 早ければ設置翌日から、遅くとも２、３週間で猫が寄り付かなくなります。