ちいたんの日記

トランスフォーマーとは、タカラトミー（旧株式会社タカラ）より発売されている変形ロボット玩具シリーズの総称で、アメリカ合衆国の企業であるハズブロやマーベル・コミックとの連携により設定が作られ、世界的な商業展開が行われている。

トランスフォーマー フィギュアには、ダイナミックな変形を存分に楽しめるマスターピースから、初心者でも気軽に楽しめるサイバーバースシリーズなど、様々なラインナップがあるが、2011年に武器の付け替え、合体が楽しめるメックテックシリーズが追加された。

トランスフォーマーには、「トランスフォーマー」と呼ばれるロボット生命体が正義の「サイバトロン（AUTOBOTS）」と悪の「デストロン（DECEPTICONS）」に分かれ、抗争を繰り広げるという背景設定が存在し、敵味方の多彩なキャラクターが登場するが、彼らはいわゆる宇宙人で、地球の環境に溶け込むために擬態する能力を持っており、ロボットの姿から乗り物や動物の姿に変形（トランスフォーム）することができる。

トランスフォーマーは、アニメシリーズとして放映されており、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』から『戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーZ』までのシリーズを『ジェネレーション1（G1）』と呼ぶ。

トランスフォーマーは、2007年に映画公開されており、マイケル・ベイ監督、スティーヴン・スピルバーグ制作総指揮、ドリームワークス制作、パラマウント映画配給、制作費は約180億円（1億5000万ドル）というビックタイトルで、全米では7月4日に公開され、アメリカでの初日興行収入は30億円以上、2週間で240億円以上を記録し、日本では8月4日に公開された。