http://itunes.apple.com/jp/app/cut-the-buttons/id474138682?mt=8
Mystery Mania 初の無料セール
http://itunes.apple.com/jp/app/mystery-mania/id329206425?mt=8
アプリは一つだけですが、この動画。
企業ロゴ、キャラクター好きにはたまりません。
月イチの週末出勤日。
午前中は、社長、営業の皆さんたちと今後の◯◯の進め方についての話し合い。
昼メシは、Web制作の3人でびっくりドンキーへ食べに行って、まんま飲み会のようなお喋り。ケソケソさん、ごちになりましたッ=3
午後は、m城さんとジュンク堂へ行って「あれもイイ」「これも欲しい」と本を物色。
あすこはホントに、パラダイスのような場所じゃ。
んで夕方。ちょっと早めに早退して、あるバンドのライヴ会場へ。
目的は、各バンドの演奏準備中に無音の会場で曲を流す転換DJ(要するに場つなぎDJ)です。
なにしろ初体験だったので、選曲の基準も判らないし、タイミングも間違えた。自分たちのクラブイベントと違って踊る人もいない。
結果、俺としてはダメダメだったんだけど、バンドの皆さんからはワリと評判良くて、ライヴハウスのスタッフさんや違うロックイベントのDJとも繋がりを持てたし、ライヴ自体もすごく盛り上がって楽しかったです。
と、普段の週末からは考えられないほど濃い一日でした。
ライヴの後、バンドの方から打ち上げに誘われたけど、前々からあった風邪の症状、特に喉が明らかに悪くなっていたので帰ってきました。
正直かなりキツかった。
明日は間違いなく一日寝込んでいるだろう。
薬物ガブ飲みして安静にします。
ちなみに、DJをしてて最も満足感があるのは、フロアが盛り上がるのもそうだけど、流した曲を客から尋ねられた時。
今回はライヴ終演後に流したこの曲を聴かれました。
超有名曲だと思うが、名曲なのは間違いない。
新たな音楽を知るキッカケになると嬉しいです。
このタバコの広告、すっげーカッコいいと思った。
俺はタバコ吸わないけど、あまりのカッコ良さに頑張って空港の喫煙所に侵入して撮りました。
画面を埋め尽くす文字要素はいっぱいあるのに、アクセント以外をモノクロにして色数を絞ったり、テキストを細い書体にして煩くならないようにしている。
商品のパッケージもかわいい。
デザイナー誰だろ?
この1、2年ほどで4、50冊くらいのデザイン本に目を通してきたけど、どれも大体書かれていることは同じで、要するに、大概のケースにおいてシンプルなデザインが目的達成の為には最も効果的ですよということ。
しかし一般的な考えだと、デザインするという事は、目的のスペースをとにかく派手に飾り付ける作業だという認識で間違いないと思う。
個人的に、この真逆とも言える意識のズレが毎日の憂鬱でもあるんです。
勤めてシンプルに作ると、仕事してないと思われる。
なんてグチを言いつつ、結局一番の問題は自分の能力不足にあるワケで、寂しさを感じさせないミニマルかつ美しいデザインの構成力を付けなければ。
話は変わって、ソウルシンガーのEtta Jamesが先日亡くなったそうです。
今夜はこれを聴いて偉大な巨人を追悼します…。
先日ジュンク堂で買った「はじめての編集」に、第二次世界大戦中に大日本帝国軍主導の元、対外向けのプロパガンダに使われたグラフ雑誌のことが書かれてあった。
とても興味が湧いて色々調べてみるウチに、90年ごろに一度復刻されて以来増刷されてなく、状態の悪い古本でもン万円の値段がついていること、さらに沖縄県立図書館に蔵書されていることを発見した。
県立図書館グッジョブ。
俺も実物を見れるのかと思うと、昨夜は興奮してあまり眠れなく、遠足当日の小学生のように早起きした。
で、20年以上ぶりに県立図書館へ。
そしたらありました、FRONT!
他の誰にも取られるものかッ!(ちなみに貸し出し不可)と、大急ぎで全巻確保して、隅っこの席へ。
興奮するような、怖いような、何とも複雑な気持ちで本を開く。
スゴい。
まず紙質からしてスゴい。
さらに片面A3サイズの大きさと、クローズアップを多用した写真の迫力に圧倒されました。
そして何といっても、当時の最先端であった、バウハウスやロシア構成主義の影響を完全に受けている、大胆且つ斬新な平面構成の完成度の高さに肝を抜かれた。
当然だけど、戦争の悲惨さを伝えるような描写は一切ナシ。コラージュや複製技術を用いて作られた紙面は完全にファンタジーの世界だと思う。
でも広告なんて本来そんなもので。
個人的に、見た人の気持ちを少しだけ良いものにするのがグラフィックデザインの命題だと考えているので、やっぱり気持ちは複雑なままだけど、技術が発達すると真っ先に医療と軍事へ使われるのと同じように、日本のグラフィックデザインも戦時中に大きく飛躍したのだと感じた。
内容が内容だけに扱いが難しいと思うけど、とても意味のある負の資料として、是非これは復刻して手元に置いておきたいと思った。
んで、せっかく図書館まで来たついでに、
・構成的ポスターの研究―バウハウスからスイス派の巨匠へ
・それは「情報」ではない。―無情報爆発時代を生き抜くためのコミュニケーション・デザイン
・ブルーノ・ムナーリの本たち MUNARI I LIBRI 1929−1999
の3冊を借りてきた。 うち2冊は絶版。
やっぱり、県立図書館グッジョブ=3
コメント