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ステーブ・ジョブズⅡ

 

2周め。

やはり個人的にiMacと出会った以降の話しが、実体験にも添って進むので面白い。

デザインに関して非常に考えさせられる一節があったので、メモ代わりに書きます。

 

「より少なく、しかしより良く」ディーター・ラムス
 
「洗練を突き詰めると簡潔になる」
複雑さを乗り越えたところにあるシンプルさ
 
シンプルなものがなぜ良いと感じるのか?
我々は、物理的なモノに対し、それが自分の支配下にあると感じる必要があるから。
複雑さを整理し、秩序をもたらせば、人を尊重する製品にできる。
シンプルさというのは、見た目だけの問題ではない。
ミニマリズムでもなければ、ごちゃごちゃしていないという事でもない。
複雑さの深層まで掘り進める必要がある。
本当にシンプルなものを作るためには、本当に深いところまで掘り下げなければならない。
対象のあらゆる面を理解する、それがどう作られるかも理解する。
つまり製品の本質を深く理解しなければ、不可欠ではない部分を削る事はできない。
 
デザインとは、表面的にどう見えるかだけの問題ではない。製品の本質を反映していなければならない。
 
「印象」の重要性
人は“表紙で書籍を評価する”から、飾りやパッケージはすべて、なかにすばらしい宝石が入っているとわかるものにしなければならない。
製品が特別なものに感じられるように、梱包を解く儀式をもデザインする。パッケージは映画館のようなもので、ストーリーが生み出せる。
 
小さな消費者製品というのは、たいていは、ポイッと捨てても問題ないような雰囲気があります。文化的な重みがないのです。iPodについて私が一番誇らしいと思う点は、重要性が感じられ、ポイ捨てできる雰囲気ではないところです。
白には純粋さがある。機器だけでなく、イヤホーンやそのワイヤ、電源もピュアなホワイトでなければならない。
ポイ捨てできる雰囲気ではないと同時に、静謐なところがあるのです。落ち着きがあるにも関わらず、イヤホーンのラインでクレージーさも感じられる。だから白が好きなのです。白はニュートラルな色ではありません。ピュアで静かなのです。大胆で人目を引き、なおかつ、とても地味でもあるのです。
 
勉強になります。
あ、これを言っているのはジョブズではありません。
 
 
Appleの工業デザイナー、ジョナサン・アイブのお話です。
 
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