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歌う時の姿勢

歌を歌う時の姿勢はとても重要です。姿勢によってリズム感も変わってきますし、音程の出し具合や声量などにも影響があります。

人はそれぞれ歌いやすい姿勢というものがあると思いますが、基本は、背中を真っ直ぐにすることです。背中を丸めた猫背や前かがみの姿勢だと声が出しにくくなります。のどから声を出すのではなく、腹から声を出すためには、脚を肩幅ほどに開いて、脚を地面にしっかりつけることです。膝から上はリラックスして、顔を上向きにして胸を張る感じです。この姿勢は腹式呼吸のためにもいい姿勢なのです。後は練習してリラックスして歌えるようになることです。

座って歌う場合もよく目にします。テレビやライブなどでもプロの歌手は座って歌うことが多いですし、カラオケボックスでもほとんど座って歌うでしょう。座って歌う場合も背筋を伸ばして、気道を確保し、腹式呼吸をしやすくしましょう。とは言え、やはり理想は立って歌うことです。素晴らしい声量と歌唱力で有名な歌手の和田アキ子さんも、名曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌うときは、立ったままで、背筋をしっかり伸ばして、パワフルな発声で歌っています。
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