2015年01月13日 10:46:21
テーマ：健康・美容
舌の病気の舌痛症（ぜっつうしょう）についての説明です。見た目には何の変化もないのに舌がチクチクした痛みを伴うケースは舌痛症（ぜっつうしょう）と言う舌の病気の可能性が考えられます。舌痛症（ぜっつうしょう）は、ストレスによって引き起こされる病気なのですが、唾液の分泌量が少なくなることも原因の一部であると言われている病気です。何日も不快感や痛みが続くようなら耳鼻咽喉科で診察してもらった方がいいですよ。初期段階では、舌に歯が当たっているのかと思ったり、熱いものを食べた時にやけどでもしたのかなと思うようですが、その症状が何週間にもわたって続くことがあるのです。舌痛症（ぜっつうしょう）の原因ははっきりとはわかっていないので、治療法もまだ確立されていません。診察を受けると痛みどめや口内炎の軟膏などを処方されることが多いのですが、あまり効果はないようです。それよりも理由ははっきりわかっていないのですが、抗うつ薬治療が効果的といわれています。予防法としては、口の中を清潔に保って、口臭などないように気を付けることです。