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そこにある壁を乗り越える方法

障害を小さくするのではなく、自分を大きくして乗り越える。


「単なる自信」から「人格全体に影響を及ぼす個人的信条」に変わった時、それは「信念」となる。

単なる「思い」から、はるかにレベルアップしたものが「信念」なのだ。

ベンジャミン・フランクリンはこう言った。

「何も期待しない人は幸せだ。なぜなら、絶対失望しないからだ。」

 

自分の信念に基づき、人生で何かを成し遂げたいと思ったら、失望を恐れないこと。

夢を追いかける道程では、きっと失敗もするだろうし、間違いも犯すだろう。

だが、成功したければ、信念の命ずるままに持てる力を最大限に活用し、頑張り続けるしかない。

言語学者によると、世界中の原始的と言われる20の言語では「信念」と「行動」を意味する単語は同じで、文化が洗練されるにつれて、この2つの言葉を使い分けるようになるという。

そして、この世には2種類の人間がいる。

「何かを成し遂げようと行動を起こす人間」と「ミスを避けようと行動を避ける人間」だ。

 

エドモンド・ヒラリー卿は、エベレスト登頂に初めて成功した登山家だ。

登頂に成功する前に、ヒラリー卿は別の登山隊の一員として失敗を経験し、隊員のひとりを失っていた。

帰国後、ロンドンで行われた登山隊の慰労会で、ヒラリー卿が公衆を前に挨拶した。

壇上に飾られた大きなエベレストの写真に向き直り、こう宣言した。

「エベレストよ、今回は私たちの負けだ。だが必ず舞い戻って、登頂してみせる。なぜなら、山はこれ以上大きくならないが、私はもっと成長できるからだ。」

 

困難を乗り越える唯一の方法は「自分には、必ず乗り越えられる」と信じることだ。

障害を小さくして乗り越えるのではない。

自分を大きくして乗り越えるのだ。

 

 

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