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成功するための習慣●相互依存への道

「成功への習慣」は、つながりのない断片的な行動規範ではない。

それは正しい原則に基づいた順序だった、極めて総合的な、私たちの生活や人間関係の効果性を向上させるアプローチだ。

この「成功への習慣」を身につけることにより、次第に依存から自立へ、そして自立から相互依存へと成長していく。

 

成長のプロセスを理解するために、それぞれの成長のレベルにいる人のパラダイムを見てみよう。

成長の連続体において依存状態にいる人は、「あなた」というパラダイムを持っている。

「あなた」が私の世話をする。

「あなた」が結果を出してくれる。

「あなた」がやってくれないとだめだ。

結果が出ないのは、「あなた」のせいだ、ということだ。

自立は「私」というパラダイムだ。

「私」はできる。

「私」の責任。

「私」が結果を出す。

「私」は選択できるということだ。


そして、相互依存は「私たち」というパラダイムだ。

「私たち」はできる。

「私たち」は協力する。

「私たち」が才能と能力を持ち合わせれば、もっと素晴らしい結果を出すことができる、ということだ。


依存している人は、欲しい結果を得るために他人に頼らなければならない。

自立している人は、自分の努力によって欲しい結果を得ることができる。

そして、相互依存している人々は、自分の努力と他人の努力を引きあわせて最大の成果を出すのだ。

 

 

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成功への習慣(1)●人格は習慣から成り立っている

私たちの人格は、繰り返される習慣の結果として育成されるものである。


思いの種を蒔き、行動を刈り取り、行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。

習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、人格の種を蒔いて人生を刈り取る。

つまり、思い⇒行動⇒習慣⇒人格⇒人生 なのだ。


習慣が私たちの生活に決定的な影響を及ぼしている。

習慣によって無意識のうちに生活のパターンが決まっている。

生活のパターンから人格が育成され、そして生活そのものが効果的あるいは非効果的なものになってしまう。


習慣は学ぶことも、変えることも、捨てることもできる。

しかし、それは応急処置だけでできるものではない。

きちんとしたプロセスと強い決意が必要なのだ。


 

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成功へのステップ●自己責任の原則

人間には自覚という能力があるからこそ、自分の経験だけではなく、他人の経験からも学ぶことができる。

また、この能力を発揮することにより習慣をつくり、習慣を変えることができる。

人間は自分の感情だけで構成されているものではない。

気分によってできているのでもない。

考えだけで成り立っているものでもない。

 

こういったものについて考えることができるということは、自分の本質はそれらのものから隔離されているということであり、そして人間とほかの動物とでは根本的な違いがあるということだ。

私たちはこの自覚によって、自分の持っている最も基礎的なパラダイムのひとつである自己パラダイムさえも客観的に見つめることができる。

それを変えることもできる。

 

この自己パラダイムは、私たちの行動や態度、他人に対する思いなどの全てに影響しており、自分の人格の基礎的な要素のひとつだ。

自分自身が自分のことをどう見ているか、そして他人をどう見ているか理解しなければ、他人が自分のことをどう見ているか、あるいは世界をどう見ているかを理解することはできない。

単に、それは無意識に自らのパラダイムを通して彼らの行動を解釈し、自分は客観的だと思い込んでいるにすぎない。

 

こうした思い込みは、私たちの可能性を大きく制限し、他人との深い人間関係を築く能力を低減させるものだ。

しかし、私たちはこの自覚という人間独自の能力を活かし、自らのパラダイムを見つめることができるし、そしてそれが、現実や原則に基づいているのか、あるいは環境や条件づけによってできた思い込みだけなのかを知ることができる。

 

 

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