2012年01月07日 08:59:45
テーマ:本
最近読んだ、面白かった一冊。
フィクションものはあまり読まないのですが、ストーリーが面白そうだったので読んでみるとハマった。
知的障害の32歳の男が脳の手術を受けて徐々にIQが上昇し、天才になるというお話。
ただ頭が良くなるにつれて、色んな事を知ってしまいます。
彼が遊びだと思ってた事は、実は笑いものにされていた事実、
性への目覚め 等
そして苦悩の日々を送ります。
そういえば、去年 猿の惑星:創世記を見た時も同じような印象を持ちました。
知能が急によくなると、不満になったり、相手を許せなくなったりして大変そうだなーと。
もし自分が、IQ200になれるという選択があったとしたら、、正直悩むけど、手を出すときっと不幸になる。
やっぱり神様から与えられた知能がちょうどよくて、無理にいじる物ではないかもしれない。
コメントを書く