関節の病気としては最近、頸椎ヘルニアが話題になっています。頸椎ヘルニアは、首のヘルニアなのです。他にも関節の病気としては、膝の三大病として、リウマチ、半月板損傷、変形性膝関節症があります。この中で、最も多いのが「変形性膝関節症」になります。正常なケースでは膝の部分を構成する骨と骨の間に軟骨があって、クッション的な役割をしているために、骨と骨が直接ぶつからず、スムースで痛みのない動きが出来ているものが、暑さ3~4㎜という薄さのために加齢や体重過多が原因ですり減り、骨が直接接触することで痛みにつながります。膝の痛みが激しくなってくると、痛む膝をかばって歩く姿勢が悪くなってきます。すると、腰への負担が大きくなり、やがて腰痛となってしまう悪循環に陥ることがあるのです。まさに満身創痍の状態になってしまうので、だんだん運動不足になってきます。そうなると外出することも少なくなってきて、ますます筋力が衰えてきて、どんどん老人化してくるので、若さがなくなってきて、家の中に閉じこもる傾向があるのです。そんなことにならないためにも、膝の不調を感じたのならできるだけ早くに改善することが重要です。
私の友人の山口君は静岡県に住んでいてヤマハバイクに努めていましたが、販売不振のためリストラされて失業してしまったのです。すぐには次の仕事が見つからなかったので、失業保険で何とか食いつないでいるそうです。失業保険を受給するためには、月に一度ハローワークに出向いて、就職活動などの報告をしなければいけないそうです。山口君は、失業保険を受給するようになってから5か月が経過するので、もうすぐ失業保険も切れてしまうのです。次の仕事を見つけなければ、家賃も払えずアパートを追い出されて、路上生活者となってしまうのでかなり焦っていました。コンビニや牛丼チェーン店などのアルバイトの仕事ならすぐに見つかるようなのですが、やはりアルバイトだとふわふわしたイメージがあるようなので、どうしても正社員になりたいようです。なぜなら山口君は来年の春に結婚を控えているので、アルバイトではさすがに結構ンできないような気がしていてどうしても正社員として働きたいようなのです。そんなストレスから山口君はうつ病を発症してしまいました。うつ病になると無気力状態になってしまうので、再就職どころではありません。まずはうつ病治療に専念し、健康になることが先決と言えるでしょう。