旧暦の1日と15日は
必ず火の神へウブクをお供えし
私の健康と家族の健康をお願いしています。
娘が知らぬ間に私を撮っていました。
もっと痩せなくちゃ。
各家庭それぞれやり方は違うけれど、
毎月旧暦の1日と15日にやるってとこだけは
みんな一緒。
私はビンシーもお供えするけど
ビンシーまでお供えしないって家庭の方が
多いようです。
ま、ひとそれぞれってことで
OKじゃないかな。
ウブクは炊き立てのご飯を
お供えします。
私がお世話になっているユタさんは
あかまーみー(小豆)を入れたご飯を
お供えしてねと、話していたのですが、
雑穀米を使ってご飯を炊いています。
その方が火の神様に穀物いっぱい
お供えしてる気分になれるので(笑)
香炉には線香を立てて。
島御香(しまうこう)と言ったり
平御香(ひらうこう)と言ったりしますが、
どちらも同じものを指しています。
写真のような黒く縦縞が6本入っている
線香を使ってお祈りします。
家族の健康や、それぞれの仕事のこと、
立身出世しますようにとお願いしたり。
最近の出来事を火の神様に報告したり。
10分くらい座って火の神様と
お話してる感じですね。
ウブクを見てるとついつい
お腹がグーっとなったりします。
これが私のビンシー。
お酒とお米を入れます。
ウブクをお供えする前に、
お掃除をして
塩やお酒も新しいものに
変えます。
若木は実家の庭から調達。
結構長持ちするので
半年に1回変えるくらいかな。
火の神様に向かって
お祈りしているときは
対話しているような気分になります。
不思議と心落ち着くというか、
いろいろ反省したり、
子供達が元気でそれぞれが
目標を持って頑張っていることが
嬉しくて、それを感謝したりとか。
自分の体のこと、
気になっている人のこと、
一緒に働いている仲間のこと、
両親のこと、姉や弟達のことを
熱心に祈ったり。
私がやるべきことを夢で見せてほしいと
お願いしてみたり。
私にとってはとっても貴重な時間なのです。