原稿を早く仕上げないといけないんだけど
分かっちゃいるけど、どーにも進まないので、
ウォーキング。
それも小禄の古い道をてくてく歩くというコース。
袋中寺を目指して歩いていたけど、ちょっと寄り道。
那覇獣医病院の前に行ってみたら、
ありました。ここは番所跡。
琉球王国時代から明治にかけて、ここに番所が設けられていたそうです。
番所というと分かりにくいかな。今で言う役所のようなものです。
さあ袋中寺へ行きますか。
那覇獣医の向かいの細い路地に入ります。
路地の近くには自動車修理工場があるから分かりやすいよ。
ここが袋中寺。
※那覇まちまーいより
袋中上人が伝えた浄土宗が、実は沖縄の
伝統芸能のエイサーの起源になっている
ことは知られていません。ここ小禄にも浄
土宗の影響を受けて“小禄浄土(ウルク
ジュール)”と呼ばれる念仏歌が伝えられた
そうです。
私は年末に鐘打ちによく行きました。
ここ数年は行ってないですね。
袋中寺の前をどんどん進みます。
左側の４階建てアパートの手前を左に曲がるとー
ここをまっすぐ
大通りに出ました。
この道を渡って目の前の路地に入って行きます。
ここを歩いていたら
ノロの火の神が見つかるはずだ。
あった！
完全に人ん家だわー。行っていいのであろーか。
「学問るやいびーぐぅとぅ、ぐぶりーさびら」
あ、ちゃんと説明書きがあった。
※那覇まちまーいより
森口公園から南側に坂を下ると小禄呑殿
内と呼ばれる屋敷があり、そこでは小禄ノ
ロ火之神が祀られています。その側の石畳
は、“神道”と呼ばれ、祭祀が行われる時ノ
ロが御嶽に登るための道でした。
古い写真も残っていたんだね。
そしてすぐ側にも
石畳は残っていたー
更に上へと登っていきます。
小禄ハワイ会館の側を森口公園向けに登っていきます。
もうすぐ森口公園が見えてくるはず。
見えたー
この森口公園の入り口右側へ
まっすぐ歩いていきます。
え！この先行けるの？っていうところで、後ろを振り返るとこんな感じ。
目の前には整備されていない道があります。
へ？ここ？ ここ行くのかなーと思いながら
一応進んでみました。
雨が降ると滑りやすくなるだろうな。
やっぱりスニーカーで正解でした。でも本当にここであっているのかなー。
突き当りを左に曲がると、何か見えてきました。
あった！
クシンカーガーだ！
ここを歩いてたらありましたー。
今でも利用されているみたいです。
※那覇まちまーいより
小禄村の古い旧家の敷地の側にある井戸
で、昔はノロ専用の井戸として使用され、
他の村人が使うことは出来ませんでした。
この井戸の後方が小禄村の神聖な御嶽カ
ニマンウタキの場所となっています。
クシンカーガーの側にある、古い民家。
誰かの本家(むーとぅやー）なのかな。
さてクシンカーガーの前をどんどん歩いて行くと
ちゃんと車が通れそうな道が見えてきました。
奥武山方面が見えてきました。
さてココを左へ進みます。
どんどん進みますよ。
何か見えてきました。
ミーガーモーです。
※那覇まちまーいより
ナカミチ通りの傍らに小さな芝生で覆わ
れた広場があります。ここはその昔、小禄
村のアシビナー(遊び庭)で地域では「ミー
ガーモー」と呼ばれる場所です。広場の奥
には、原石「ハルイシ」と呼ばれる石が祀ら
れています。
芝生に覆われている広場とありますが、
芝生はありませんでした。
ハルイシはありました！
ミーガーモーを出てすぐ
班ヌカーも発見！
水はまだ豊かにあふれ出ているように見えました。
さて、中道の裏道を探しに行こうかな。
照屋商店の過ぎた辺り
左側の路地に入ってみようかな。
多分この辺だと思うんだけどー
まっすぐ行って突き当たり右はこんな感じ。
左はこんな感じ。
右へ進もう。なんかもう昔の記憶が蘇るような
ここ来たことあるなー
誰が植えたのかな。ふーちばーがいっぱい。
ここを左だな。なんとなく覚えてるぞ。
ここを真っ直ぐ行かずに手前を右だな。
やっぱり、小学生のころ
ここを通った記憶があるぞ。
ここで誰かと遊んだけど、だれだっけなー。
まだ残っていたんだねー。
ちょい小走り
この階段を下りると
ココへでます。
右側の眼鏡市場方面へ進むと
右側にすぐ
後原ヒージャーがあります。
※那覇まちまーいより
小禄のムラガー(村井戸)の一つで、昔の豊
富な水量の面影はだいぶ薄れてしまった
ようですが、今現在でも井戸からは水が流
れ出ています。正式には“後原ヒージャー
小”と云うそうです。
これでおしまい。約2時間のウォーキングでした。
さあ、家へ帰ろう。
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ココね。
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