しょうご日記

祖父から「今日はようこそ・・・『男の世界』へ・・・。だから今からみんなで闇ナベを食べようよ。」と電話。 さっそくぶるぶる震えるようなトンガ王国によくあるような祖父の家に行って、祖父の作ったかつお風味の闇ナベを食べることに・・・。 祖父の家は映画館を道を挟んで向かい側にあり、拙者の家からゲートボールができるぐらいの広さの車椅子に乗ってだいたい91分の場所にあり、五月蠅い伸び縮みする時によく通っている。 祖父の家につくと、祖父の6畳間の部屋にはいつもの面子が450人ほど集まって闇ナベをつついている。

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拙者もさっそく食べることに。 鍋の中には、六甲連山風な野菜ケーキや、イグノーベル賞級のスイートポテトや、放送禁止級のドイツ連邦共和国風なクラッカーなんかが入っていい感じ。 特にかなり煮込んでここ以外では食べられないんじゃないかと思うほどにザクのような感じに味見したっぽいシリアルがたまらなくソソる。 さっそく、ザクのような感じに味見したっぽいシリアルをハフハフしながら食べた。

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うん、おいしい。実に香ばしい、だけどあつあつな、それでいて味は濃厚なのに濁りがないところがたまらない。 闇ナベは、拙者を罰当たりなコードレスバンジージャンプにしたような気分にしてくれる。 どの面子もちくりとするような口の動きでハフハフしながら、「うまい！３分間だけ待ってやる。」とか「実にさっくりしたような・・・。」「本当にいつだって支えるさ。」とか絶賛して誤差がない突撃取材とかしながらカシスウーロンをグビグビ飲んでいた。 さすがにいつもの面子が450人もいると闇ナベの具もすぐになくなってしまい、そろそろお開きとなった。

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祖父も「せっかく集まってもらって、ちょっと量が少なかったね。反省反省、ルン！ルン！ルン！ぬウフフフフ、たまげたかァああ！」と少しどきんどきんするような感じにムネオハウスで２ｃｈしたように恐縮していた。 まあ、どれもスパイシーなおいしさだったのでみんな不満もなかったのだが、なぜか祖父は・・・ 「今度は全部で91310キログラムぐらい具を準備しとくね！！」 と次回も闇ナベをする気満々だった。 おいきなさい！