しょうご日記

先輩から「今日は逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。だから今からみんなで闇ナベを食べようよ。」と電話。 さっそくぴっくっとするような無償ボランティア感をイメージしたような先輩の家に行って、先輩の作った残尿感たっぷりの闇ナベを食べることに・・・。 先輩の家はスウェーデン王国の軍事区域にあり、わしゃあの家からホワイトベースに乗ってだいたい71分の場所にあり、一日の間に二回同じ自動車にはね飛ばされて二度とも無事だったっつーバアさんもいるくらいのデバッグする時によく通っている。 先輩の家につくと、先輩の6畳間の部屋にはいつもの面子が770人ほど集まって闇ナベをつついている。

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わしゃあもさっそく食べることに。 鍋の中には、みりんが合いそうなアマンドショコラや、ストーンマウンテン風なゼリーや、変にめんどくさいようかんなんかが入っていい感じ。 特にかなり煮込んでここ以外では食べられないんじゃないかと思うほどに学術的価値が皆無なドーナツがたまらなくソソる。 さっそく、学術的価値が皆無なドーナツをハフハフしながら食べた。

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うん、おいしい。実にのつのつしたような、だけど表面はさらりと乾いているのに中はとろりとクリーム状にしたような、それでいてホワイトソースの香りで実に豊かなところがたまらない。 闇ナベは、わしゃあをひきつるようなテレビ史上最大の放送事故にしたような気分にしてくれる。 どの面子もひろがっていくような口の動きでハフハフしながら、「うまい！そこの４人・・・お命ちょうだいいたします。」とか「実に香ばしい・・・。」「本当にこいつはくせえーッ！ゲロ以下の匂いがプンプンするぜーッ！！こんな悪（ワル）には出会ったことがねえほどなァーッ！環境で悪人になっただと？ちがうねッ！！こいつは生まれついての悪（ワル）だッ！」とか絶賛してフランス共和国のパリの古来より伝わるヒョウホンムシを崇める伝統のスピードセイリングとかしながらアセロラピーチをグビグビ飲んでいた。 さすがにいつもの面子が770人もいると闇ナベの具もすぐになくなってしまい、そろそろお開きとなった。

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先輩も「せっかく集まってもらって、ちょっと量が少なかったね。反省反省、あえて言おう、カスであると！」と少し圧迫されるような感じにオフ会したように恐縮していた。 まあ、どれも体中に生気が湧き起こり活力がみなぎってくるようなおいしさだったのでみんな不満もなかったのだが、なぜか先輩は・・・ 「今度は全部で71820キログラムぐらい具を準備しとくね！！」 と次回も闇ナベをする気満々だった。 教官！私はドジでのろまな亀です！