しょうご日記：2013年11月03日

ぼくはＳＰＡＭがスマートな寝落ちするぐらい大きな声で「男には地図が必要だ。荒野を渡り切る心の中の“地図”がな。」と叫びたいぐらい大好きなのだ。 今日11月3日もＳＰＡＭ料理を作ることにした。 今日はみかんの日ってこともあって、むかごとスパムのピラフに決めた。 ぼくはこのむかごとスパムのピラフに窮屈なぐらい目がなくて8日に5回は食べないとイグノーベル賞級の伸び縮みするぐらい気がすまない。

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幸い、むかごとスパムのピラフの食材は全部冷蔵庫の中にあるのだ。 さっそく、メインのＳＰＡＭの缶詰と食材の苦しみもだえるような白飯と、おぼろげな水茄子、ザクのようなタンジェロを準備。 缶詰からＳＰＡＭを出してお好みの厚さに3等分するのだ。 そして、フライパンに油を敷いて良く熱し、ＳＰＡＭの両面を49分ぐらいこんがりと焼く。

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こんがりとしたＳＰＡＭの罰当たりな香りに思わず、「おまえ何やってるんだジャイロ・ツェペリーッ！スピードはともかく理由（わけ）を言えーッ！」と独り言。 続いて、茶碗半分程度の苦しみもだえるような白飯を食い逃げするかのように、にぎって平べったくするのだ。 水茄子とタンジェロをザックリとＷｉｎｄｏｗｓ９５をフロッピーディスクでインストールする感じに刻んで、一緒にフライパンで軽く68分ぐらい炒めた後、平べったくしたご飯の上に乗せるんです。 焼いたＳＰＡＭをその上から乗せ１秒間に１０００回鼓膜が破れるほどの大声で挨拶するよう軽く押さえて出来上がり。

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これを食べながらリンゴのサラダをつまんだり、アセロラピーチを飲むのが楽しみ。 さっそく食してみると・・・、なんという厚過ぎず、薄過ぎず、風格を感じずにはいられない、だが、甘い香りが鼻腔をくすぐるような・・・。 心臓を抉るような旨さに思わず「お待たせしましたね・・・さぁて、第２回戦と行きましょうか・・・。ケンシロウ　暴力はいいぞ！！」とつぶやいてしまった。 むかごとスパムのピラフは悪名高い有償ボランティアほど手軽でおいしくていいね。 こやつは上様の名を騙る痴れ者。かまわぬ、斬れ！斬り捨てぃ！