1月26日土曜日
島尻地区高等学校PTA連合会主催の
指導者研修会が沖縄水産高校で行われました。
島尻地区内の高校からPTA役員や先生方が参加、
講師は沖縄県警察本部刑事部暴力団対策課薬物犯特捜担当から
仲里 剛さんをお招きして「薬物乱用(脱法ハーブ)について」
講演していただきました。
プロジェクターを用意していたのですが、
不具合を起こしてしまい、映像資料を見ることは
できませんでした。
しかし、参加者からの積極的な質問が多く、
時間が足りなくなるくらい、皆さん熱心に仲里さんのお話を
聞いていらっしゃいました。
脱法ハーブは沖縄県に物凄い勢いで広がっています。
覚せい剤とは違い、簡単に入手しやすいことと、
法律に違反していないし、ハーブだから大丈夫という
誤解が若者の中にあり、ハーブとかアロマと言う呼び名に安心して
「一度だけなら」と手を出してしまうのです。
でも一度手を出してしまうと覚せい剤のように常用しはじめ、
より効果の高い覚せい剤にまで手を出すかも知れません。
保護者の皆さんが薬物についてよく勉強し、正しい情報を子どもに伝える
大切さを改めて感じました。
ところで、
沖縄水産高校のPTA役員はというと
講演会の間に懇親会の準備をしてました。
飲み物食べ物の買い物やセッティングに追われてます。
三役はというと、
司会進行をしてたり
他校の役員の皆さんの挨拶もあったり
うちの会長は
笑いをとったり(一応閉会の挨拶中)
会場を講演会から懇親会に変えるために
テーブルや椅子を急いで並べたり
懇親会も楽しい雰囲気の中で行うことができました。
いつも南風原高校の元ちゃん会長には助けられます。
場を盛り上げてくださいまして
ありがとうございました。
私たち役員も食事をしながら学校のこと、子どものことで
話が弾んでましたねー。
皆さんお疲れ様でした。