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馬上会長の挨拶運動

23
October

馬上会長は定例会の中でこう話しました。

 

「私は去年の挨拶運動のとき、自分がいかなくちゃいけない日を

 

すっかり忘れてしまって、参加しなかった。

 

それで、今年は会長になったので、去年参加しなかった反省もあって

 

娘を学校へ送りにきたら、一人で挨拶運動をやってるんだよ。」

 

 

 

仕事がシフト制ということもあり、

 

毎日は出来ないけれど、時間があればできるだけ

 

校門に立つようにしているのだそうです。

 

 

 

今日も朝8:00から校門に立ち

 

登校してくる生徒へ挨拶していました。

 

生徒たちも会長に気さくに話しかけ、挨拶をしていきます。

 

たった一人で4月から校門に立ち続け、

 

生徒に大きな声で挨拶をするPTA会長に脱帽です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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新聞が親子の会話を増やし、より尊重し合える関係に

21
October

県高P連フォーラムに参加してきました。

 

 NIE(Newspaper In Education)教育に新聞を学校やその他の教育現場で、教材として活用しようとすることですが、家庭の中でも新聞を通して親子の会話を増やしてみようという内容でした。

 

最近は新聞を取らない家庭も増え、大人である私たち保護者も、新聞を読むことが少なくなってきているように思いますが、では、家庭の中で新聞を教材にするにはどうしたらいいのでしょう。

 

 

 

  

 

新聞を読む時間がないという方も多いでしょう。

私もその一人ですが、

まず、新聞の見出しとリードだけを読む、

これだけでも昨日までにどんなことがあったのか分かります。

 

更に時間があれば見出しだけをみて気になった記事を

読んでみる。

これを親子でやってみて

「今日気になったニュースは?」とお互いに聞いてみる。

親が気になるニュース、子が気になるニュースで

お互いの関心事がわかり、またそのニュースについて

どう考えるのか、どう思うのかを聞いてみることで、

自分で考え、自分の言葉で話す力がついてきます。

 

この繰り返しで語彙力を高め、論文などを書く力もついてきます。

 

豊見城中学校の実例は大変参考になりましたので、

ぜひご家庭でやってみてはいかがでしょうか。

 

 

私も今日から早速やってみたいと思います。

 

 

元ちゃん会長、宮良会長、仲田校長、県高P連スタッフの皆々様

お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

広報委員長 吉田優子

 

 

 

 

 

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朝の挨拶運動へ参加のお願い

16
October

沖水PTA生徒指導委員会からのお知らせです。

 

 

保護者の皆様にご協力をお願いします。

 

来月11月5日(月)~9日(金)までの5日間

朝の挨拶運動を実施します。

 

場所は

沖縄水産高校来客用駐車場入り口(正門から50Mほど南の門)です。

 

毎年この時期に挨拶運動を実施しておりますが、

PTA役員以外の参加が全くなく困っております。

できれば役員以外の保護者の声も聞きたいと

考えておりますので、

お子様の送迎のちょっとした合間にご参加いただけると

ありがたいと思っています。

 

毎年朝の挨拶をしながら

子ども達の制服もチェックしています。

 

保護者の皆さんの感想も聞きながら

今後のPTA活動に活かせることができればと思いますので

多くの保護者の参加をお願いします。

 

朝の出勤時間、大変お忙しいのは重々承知しておりますが、

皆様のお力をお貸しください。

宜しくお願いいたします。

 

 

沖縄水産高校PTA役員一同

 

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統合賛成派の方だと思いますが

07
October

名を名乗らぬ人から

「沖縄水産高校と南部工業高校との統合は時代の流れです。市町村の合併と同じ。

廃校にすると言っているわけではない。存続していくには統合は一番BESTな選択肢。

あなたは日教組に染まっている。統合したら困る人が出てくるんだよ。誰だか分かっているでしょ。教員が減らされるから危機感を感じて反対するんです。

そんなこと子どもでも分かりますよ。

沖縄水産高校は総合学科があるから生徒数を増やすことが出来ている。工業と合併すれば、更に生徒数は増える。安定した学校運営ができるでしょうが。

それにあなたは学校のPTA役員でありながら、校長の意に反する行動をしているが、そういうことをするのであれば役員を降りるべきでしょう。降りてからやりなさい。

それが常識というものです。PTA役員は学校の職員と同じように校長をTOPとしているわけだから、校長に逆らうようなことしてて役員でいられるわけがないでしょう。」とメールが届きました。

 


 

私は一言でも先生方の働く場所をなくすなと言いましたか?

 

仮に統合という結果になっても先生方は他の高校へ移動するので、別に心配も何もしていませんし、お辞めになる先生も出てくるかもしれませんが、それは本人が決めたこと。

私が問題にしているのはそこではありません。

 

沖縄水産高校は総合学科があるから生徒数を増やすことが出来ている。

そうです。それは間違いなくそうです。だから水産系の学科が縮小されてもいいということでしょうか。

 

 では沖縄県教育委員会はなぜ、南部工業高校を近隣の高校と統合させたいのか、それは南部工業高校の生徒数が300名にも満たない高校であるからだと思われます。

 最初に南部商業高校との統合計画がありましたが、反対にあい白紙に戻されました。次に南部農林高校との統合案が浮上し、これも白紙に。そして沖縄水産高校との統合ということになっています。

 反対者の中には工業高校同士統合させればいいじゃないかとおっしゃる方もいて、沖縄工業高校と南部工業高校を統合させろという話になるほどと、うなずいている方もいますが、これはあくまでも私の憶測でしかないのですが、偏差値に差がある学校同士の統合は無理ではないかと思うのです。無理ならば南部工業高校は存続させるしかないと考えます。

 

では、沖縄水産高校との統合について考えます。

沖縄水産高校には海洋技術科と総合学科に分かれていて、入学したら三年間自分が選択した学科で学びます。

川満校長の案では統合した後は、海洋技術科を廃科にし、水産に関する学科へ組み込み、縮小しコース制にしようとしています。総合選択制にして工業教育も水産教育も両方大切にしながら他の学科の科目も学べるようにすると。

現在の学科制と総合選択制(コース制)の違いを分からず、「あのさ、水産系列を無くすって言ってないさ、ちゃんと残ってるさ。」という保護者もいらっしゃいます。

3年間学科で学んだ生徒と、3年間コースを変えながら学んできた生徒を水産関係、特に船舶関係の企業はどちらを採用するでしょうか。また企業が欲しい人材はどの学校にいる生徒を採用するのでしょうか。

 

こうして書いても分からない人もいるので例をあげます。極端な例かも知れませんが。

3年間で実習船に何度も乗った生徒と、3年間の中の1年間だけコースを選択し実習船に乗った生徒を水産関係企業・船舶企業はどちらを採用するかということです。

実習船に乗った時間が長く、知識も経験も積んだ生徒を採用すると思いませんか。

 

全国には水産高校に専攻科設置校が26校あり、22校が航海系・機関系を学科として残しており、わずか4校が大きなくくりの中でコース制にしていきました。

その結果、その高校の専攻科は定数を満たすことが困難になりつつあり、衰退の一途をたどっています。コース制にした学校が衰退した原因はここにあるかも知れません。翔南高校と宮古農林高校との統合後の経緯を見れば一目瞭然です。

 

当時、総合選択性を敷くことにより幅広い知識の習得が出来ると言われていましたが、総合選択制は他の学科の生徒が受講しても興味を持つのは1週目くらいで、その後はまともに授業に参加しない生徒が増えました。

海洋系においては水上バイクで遊べるとしか感覚がなく、実科(各科)の生徒からは集中力が切れ悪影響があり、実科の生徒を放課後、又は休日に再授業や資格取得対策などを実施したとの報告が上がってきています。

それに加え、学校割り当て予算は統合により予算が削減され、1校分の予算を2校で活用することになりました。その結果、予算の奪い合いになり、出張の精選・削減が行われ、実習船運営協議会の参加は取り除かれるという事態にまで発展しました。

 

今、国は日本船舶及び船員の確保に関する基本方針の中で船員育成の為の補助金を出すほど、船員育成に力を入れています。

日本の船舶関係で外国人の船員を採用しなければいけないほど、日本は船員が足りていないからです。このまま外国人の船員労働者を増やしていていいのでしょうか。

日本は海に囲まれた国です。更に沖縄は多くの離島があり、物流の99%を船が支えています。国の試算では国内海上輸送で5年後に1900名、10年後には4500名不足すると言われており、船員育成に関しては助成金を出すほど力を入れているのです。

 

今回の沖縄県教育委員会の再編計画と校長の再編計画案はまさに逆行しているとしか思えません。ただ教員を減らしたいが為の再編計画ではないかと思えるほどです。

沖縄水産高校の校長は県内の中学校へ沖縄水産高校の学校説明会に力を入れるべきではないかと考えます。

 

以上の理由により、私は統合を反対しているのであって、日教組とは全く関係はありません。今回、私のFACEBOOKで反対の内容を公開したことがきっかけで、名を名乗らぬ方から直接メールで苦情を受けましたが、多分私のフリーメールをご存知の方だと思われます。お名前が分からぬ以上、ここで反論させていただきました。

また苦情がありましたら、どうぞお名前を名乗っていただきたいと思います。


広報委員会 委員長 吉田優子

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広報委員会企画

05
October

沖縄水産高校のPTA新聞で掲載しました。

 

離島や中北部に住む保護者の方に

 

PTA新聞が届いているかどうかわからないので

 

ここにも掲載します。

 

 

高校生の就職成功の「カギ」は親が握っている!!

 

生徒達と進路部の先生方の長い就職戦線が始まっています。

私たち保護者はどう関わり、どう支援したらいいのか、

今回は株式会社ジーオフィス代表取締役の砂川政二さんにお話を伺いました。

 

 

Q▼保護者は子どもになぜ働かないといけないのかをどう伝えたらいいでしょうか。


A▼3年間の高校生活の集大成として次のステップへ歩み始める、そんなことを真剣に考える時期がやってきたわけです。

 大学、短大、専門学校へと進学する者。就職をする者。働きながら資格を得るために学ぶ者。進学するにせよ、就職するにせよ、様々な選択肢が考えられます。

 もし、進学したとしても、その先には「就職」が最終的な進路として待っています。

 現在、何のために学んでいるのか、突き詰めて言うと社会人として働くときに困らないためだと私は考えます。

 「働く事」は賃金を得て、自分自身や家族の生活の基盤をなす事。簡単に言うとそういう事ですが、昨今、この「働く事」が大変難しくなってきました。

 時代が変わったから、世の中の仕組みが複雑になったから、それもひとつの理由かもしれませんが、それだけではないようです。



Q▼就活スタイルとスケジュールを教えて下さい。

 

A▼高校生の就活は基本的には学校が主導します。
 ハローワークを通して提出された企業の求人票を元に、学校が生徒へ企業を紹介する仕組みです。
 一般求職者や大学生のように求人誌やインターネットを駆使して、高校生自ら就職先を探すことは難しく、ハローワークに求人票を提出している企業のみが高校生を採用する事が出来る、という決まりなのです。
 少し不自由な気もしますが、一部の悪徳業者から高校生たちを守る為だと認識してください。求人票は、7月初め頃から開示され、面接などの選考は9月16日から実施されます。
 高校生たちは求人票を一生懸命眺めながら、そこで働く自分の姿を想像し、挑戦する企業を探していくわけです。
 ただし、受験するにもルールがあります。
 県内企業は1人3社まで、県外企業は1人1社までしか同時に受験できません。
 「数打ちゃ当たる」は通用しませんので、応募の前にしっかりと考え、対策をする必要があります。
 
 
Q▼働く場所は無尽にあると言われますが、県内にあるのでしょうか。

A▼出来れば大手といわれる企業、安定した公務員なら尚良い、と親御さんは言われます。そして「絶対県内!県外就職はもってのほか」と言う親御さんもとても多いです。
 我が子が働く環境は安心安全の職場が良いに決まっていますし、親の手元でつつがなく育てたい、それも本音でしょう。
 しかし、県内企業で就職希望の高校生全てを受け入れることはできません。ましてや、やりたい事、学んだ技術が活かせられる職場となると、さらに限られてきます。
 「働く」という事は、生きていくために、ずっと向き合わなければならないことです。働きながら経験を積んで、立派な職業人、社会人に成長していきます。
 長い人生の第一歩を踏み出す場所を見つける事が就職活動です。
 親御さんの価値観で「あれはダメ。これが良い」と意見を押し付けることより、本人にとって今何が最良なのかを共に考えてあげる事が大事なことです。
 
 
Q▼企業が求める人材とは。

A▼「やる気、元気、明るさ、コミュニケーション能力」企業が学生を採用する際に求める条件です。
 私は20年以上学生の就職活動に関わっていますが、昔も今も企業が学生に求めていることは変わりません。
 なぜ、これらの条件を重視するのか、簡単に紐解いてみましょう。
毎年、一部の学生は入社間もなく辞めていきます。企業にとっては、時間と労力をかけ、やっと採用した学生があっさりと辞めていくという事は、大変頭の痛い問題なのです。
 ある調査では、入社3年以内の高卒者の離職率は70%に及ぶというデータがありますが、沖縄ではもっと深刻です。
 入社後1年以内で70%は離職しているという話もあります。そして離職の最たる理由は「職場に馴染めなかった」という事です。
 要は、職場の皆さんと仲良くなれなかったからなのです。
 職場には色々な方が働いています。ベテラン社員である年長者、入社したら指導をしてくれるであろう中堅社員、パートやアルバイトの方々、そして社長。そういった職場の皆さん達に、出勤したら元気よく挨拶をする。率先して仕事に取り組み、分からない事は素直に分からないと聞く。このような若者は皆に愛されます。
 「元気があって素直でいいな、なんて気持ちの良い新入社員だろう」とかわいがってくれます。知識の足りないところをカバーする元気さだったり、いつも笑顔でいられる可愛らしさだったりということが大事なのです。
 逆を考えてみてください。
 挨拶も出来ない。もじもじするばかりで会話が成り立たない。知識や理屈を言ってばかりで汗をかこうとしない。笑顔が少ない…。新入社員でなくても、このような人とは仲良くなれそうもありません。
 このように、企業が新入社員に求める条件とは、知識が豊富であるとか、雄弁に営業トークができるのか、ということではなく、気持ちよく人と関われるかどうかという基本的なところなのです。
 学校側が示してくれる学力や生活態度も大事な評価ですが、企業はそれよりも「当社に入社して、みんなと仲良く働いてくれるか」を考えます。難しい事を言っているのではありません。
採用のシーンは、実はとてもシンプルだという事をぜひ理解してください。
 
 
Q▼良い会社とは、良い仕事とは。
 
A▼就職支援の立場にいると、学生たちから良く聞かれる質問です。
 私が考える良い会社の定義は「明るくて元気な会社」です。前述したように、元気で明るい学生を採用したい会社は、会社そのものが元気で明るいはずです。
 活気ある職場、明るい会話に満ちた職場、それが良い会社です。良い仕事とは、楽しんで取り組める仕事かどうかです。どんな仕事でも一生懸命取り組めば、いつかその道のプロになります。楽しい仕事なら覚えも早いです。
 よく「適職を探す」と言われますが、最初から適職に出会う事は大変難しいことです。どのような仕事も、やっていくうちに適職になるのではないでしょうか。
 高校生の就職を取り巻く環境は必ずしも良好とはいえません。
 特に沖縄では仕事そのものの絶対数が足りません。しかし、片方ではせっかく就いた仕事をあっさり辞めてしまう若者も多いという事も事実です。
 新入社員は仕事が出来なくて当たり前です。給与や休日休暇などの待遇に希望を述べるのは、仕事が出来るようになってからです。
 どのようなことがあっても我慢をしろということではなく、やりがいをどうやって見つけるかという事を考えてほしいのです。親御さんもぜひご自身の経験を伝え、支えていただきたいと思います。
 就職活動は、難しく考えると迷路に入ってしまいますが、本当はとてもシンプルです。普段の生活の中で、基本的なことが当たり前に出来る環境を作ってあげる事が親御さんにできる最大の就職支援です。
 挨拶が出来る、質問に返事をする、笑顔で接する、元気に過ごす、こういうところが採用の決め手です。
 
 
 
 
株式会社ジーオフィス
代表取締役 砂川 政二  就職コーディネーター
 
 働きたい若者と採用したい企業、双方の思惑をいかにシンプルな方法で取り持つことができるかをテーマに学生の就職支援を行っていいます。
 新卒学生対象合同企業説明会「沖縄就職フェア」の企画運営をはじめ、学生の就職相談・支援を行う「就職サポートセンター」の運営、就活セミナーの講師、高校生向け意識啓発講演会、ご父兄向け就職セミナーなどの講演活動など数多く企画実施しております。
 
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糸満ハーレーの一コマ

05
October

水産高校の生徒たちが参加するので

 

応援に行った時に撮影した写真です。

 

 

職域ハーレーで先生方も毎年参加していますが、

 

今年は生徒の応援が凄かった。

 

 

 

 

野球部の生徒が練習の合間に

 

先生チームを応援していました。

 

 

先生と生徒の信頼関係を垣間見るような

 

そんなシーンだったので

 

PTA新聞の表紙に使いました。

 

 

 

琉球新報の編集を担当されている方に

 

「とてもいい写真」と褒めていただきました。

 

 

 

 

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陳情書再提出

04
October

9月25日に翔洋同窓会の皆さんと

 

海運業界の皆さんと共に

 

喜納県議会議長と大城教育長へ


陳情書を提出してきました。


県議会議長へ陳情書を手渡す  同窓会会長 山川氏


 海運業界から漢那氏



 大城教育長へ陳情書提出

 

 


 

この日は保護者代表として

 

進路委員会委員長 金城都子さん

広報委員会委員長 吉田優子も参加しました。



これまで署名活動も頑張って集めてきましたが、

気を許すことなく、更に続けて行こうと思います。

 

 


署名活動を行う際に考えた協力願いの文書を紹介します。


沖縄水産高等学校と南部工業との統合、校名を南部総合実業高等学校(仮称)に反対する、反対署名の提出について

 

 県教育委員会で進められている沖縄水産高等学校と南部工業高等学校の統合は、両校にとってデメリットが多いにも関わらず、編成設備計画が進められています。

特に沖縄水産高等学校においては、保護者や教職員、生徒の就職先である水産関係企業、地域の関係者などにヒアリングを行うこともなく、学校長と教育委員会で計画が進められています。

私たち保護者は以下の理由で両校の統合に反対していきます。 

またご賛同いただけた方々の署名を集め、沖縄県教育委員会、大城浩教育長へ提出いたします。

 

 

反対理由

 

1.過去に宮古において翔南高等学校と宮古農林高等学校が統合により水産系学科への応募者が減っている。

統廃合による失敗があったにも関わらず、県教育委員会は数字合わせ効率化を優先し、生徒や保護者、教職員、地域をないがしろにしている。

 

2.二校が統合しても学校割り当て予算は二校分にはならず、学校内で予算の奪い合いが始まりかねない。

どちらの学科においても予算削減につながり、生徒に悪影響を及ぼすことは明らかである。

 

3.国は船員の確保・育成に取り組む海運業者に対し助成金を投入するほど、後継者育成のために力をいれているにも関わらず、県教育委員会と学校長は水産教育の重要性を認識していない。

また、編成設備計画策定に向けて結成された懇話会の委員に水産系の有職者を入れていない。

 

4.昨年12月に開かれた那覇南部地区地域説明会・意見交換会の案内公文はPTAに届いていなかった。

また今年128日沖縄水産高校にて教育庁による意見交換会の案内公文書も届かず、危機感を感じた学校職員から手渡された。

さらに教育長よりのPTA会長宛に送られた整備計画案に対するPTAの意見照会「パブリックコメント」を求めた公文がぎりぎりまで渡されず、締切りの前日にPTA会長に渡された。

PTAの反対を恐れ学校管理者は意図的に公文の隠蔽を図ったとしか思えない。

学校長のみヒアリングで、PTA役員を含む保護者、地域、関係機関団体へのヒアリングは一切行われておらず、このような理不尽なやり方に断固反対し編成設備計画を撤回し見直しを嘆願いたします。

  

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