2012年10月21日 16:03:34
テーマ:役員のつぶやき
21
October
県高P連フォーラムに参加してきました。
NIE(Newspaper In Education)教育に新聞を学校やその他の教育現場で、教材として活用しようとすることですが、家庭の中でも新聞を通して親子の会話を増やしてみようという内容でした。
最近は新聞を取らない家庭も増え、大人である私たち保護者も、新聞を読むことが少なくなってきているように思いますが、では、家庭の中で新聞を教材にするにはどうしたらいいのでしょう。
新聞を読む時間がないという方も多いでしょう。
私もその一人ですが、
まず、新聞の見出しとリードだけを読む、
これだけでも昨日までにどんなことがあったのか分かります。
更に時間があれば見出しだけをみて気になった記事を
読んでみる。
これを親子でやってみて
「今日気になったニュースは?」とお互いに聞いてみる。
親が気になるニュース、子が気になるニュースで
お互いの関心事がわかり、またそのニュースについて
どう考えるのか、どう思うのかを聞いてみることで、
自分で考え、自分の言葉で話す力がついてきます。
この繰り返しで語彙力を高め、論文などを書く力もついてきます。
豊見城中学校の実例は大変参考になりましたので、
ぜひご家庭でやってみてはいかがでしょうか。
私も今日から早速やってみたいと思います。
元ちゃん会長、宮良会長、仲田校長、県高P連スタッフの皆々様
お疲れ様でした!
広報委員長 吉田優子